壁にぶつかった時、乗り越えるための考え方10
- 2019.08.13
- ライフ

今まで幾度となく壁にぶつかってきましたが、自分が大切にしてきた教えに幾度となく救われてきました。めちゃくちゃ当たり前だけれど、悩んでる時は視野が狭くて忘れがちなんですよね…^^;
自分への戒めとして。壁にぶつかった時に抜け出すための考え方をまとめてみました!
1.やり続ける
上手くいかなくても、やり続ける。
それがどこかで活きたという実感を得ることで「無駄ではない」と気づくことができる。
とにかく続けること。
2.目標を定める
もし、やっている事に意味を見いだせないのなら「これを獲得する」「この仕事から得るものはこれ!」と目標を決めてやる。目標を意識し、続けていれば、それが意味になる。
3.時間・期間を決める
やりたい事が自分に向いているか否、分からなくなったなら、時間・期間を決めてやる。
決めた所(時間・期間)まで死に物狂いで頑張る。それでも結果が出なければ見切りを付けることも大切。
失敗する事も覚悟して挑む。そして、やった事に責任を持つ。そうすれば「後悔」ではなく「成功しなかった経験」として同じように挑戦しようとしている人に伝える事ができる。
4.小さくスタートする
時間をかけてやるべきかどうかは小さく試して結果を出してから。
小さな事だから、失敗も小さくなる。
時間をかけたのに失敗したら元も子もない。それに時間をかける見込みがあれば周りが時間を割こうとしてくれる。
5.努力する方向を間違えない
頑張った事、時間をかけた事には執着してしまうが、客観的に見てみると、さほど結果が出ていない事がある。
執着していると「結果がでていない」ことに気づく事ができなくなる。
まずは、「苦労した」「頑張った」という過程を手放し、「それは結果になるか?」という成果に目を向ける。
成果が期待出ない場合、それを辞めるという勇気、決断が重要。
6.決めた事は最後までやり抜く
「逃げる」「迷う」「他責にする」
↑これをすれば誰かがどこかで尻拭いをする事になる。
決めた事は最後まで責任を持つ。
誰かではなく自分で決める。
7.チャンスに気づく
チャンスはチャンスだと気づくことができなければ、チャンスにならない。
いろんなところにチャンスはある。それをチャンスだと気づけないだけ。
感謝をしていないという事。傲慢になっているということ。
そこでどう振る舞うか。大きいもの、目立つもの、花形の仕事だからチャンス。なのではない。
地味な仕事だとしても考え方次第でチャンスに変わる。捉え方の問題。
チャンスはあちこちに転がっている。
8.感謝する
「あること」が「あたりまえ」ではない。
どこかの誰かの「お陰」その事に気づき「感謝」をして、今ある幸せに気づくこと。
9.それも自分だと受け入れる
自分の考え方はそう簡単に変えられない。変えようと思わず、それも自分だと受け入れること。
ダメではない、できないだけ。責めない、それは個性。
悪いことではない、やり方を知らないだけ。
分からないなら、できる人に聞けばいい。
それを苦労と思わず普通にできてしまう人の力を借りればいい。
その人の当たり前が別の人には当たり前ではないだけ。それを見極め助けてもらう。
そうすると、その人を信頼しているという事が伝わり、相手は助ける事が出来たと嬉しい気持ちになる。迷惑ではなく、どちらも嬉しい関係。
10.自分のことを知る
何ができるのか?
なんの苦労もなく、「普通にできてしまう事」は何か?
頑張っても上手くいかないこと、苦労してしまうことは何か?
自分がやったほうが早いこと、自分がやらない方が早いこと。
周りが「努力している」「頑張っている」と感じるのは、本人が普通にできていて、得意なこと。だったりする。苦労なく、自ら進んでできてしまうから。
最後に
新しい事にチャレンジする時。大きな壁にぶつかった時。
その場で立ちすくみ「悩む」という抜け出すことのできないトンネルを深く、深く潜ってしまうことがあると思います。
そんな時は自分と対話したり、やり方を変えるためのアクションを「考える」ことが大切ですよね。
ほんの少し視点をずらすだけで、ほんの少し踏み出す事ができる。
みなさんの「ほんの少し」のお手伝いができたら…嬉しいです。
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